商品説明 DETAIL Kreatorのベーシスト、フレデリク・ルクレール率いるデス・メタル・バンド、Sinsaenum。その構想自体は20世紀からあったようだが、事が大きく動いたのが13年頃のこと。当時DragonForceでベースを弾いていたフレデリクからこのプロジェクトを知らされ、ドラマーとして立候補したのが、今は亡きジョーイ・ジョーディソン。ここにMayhemのヴォーカリスト、アッティラ・チハーらが加わり、Sinsaenumは一気にスーパースター・バンドの様相を呈していった。16年には『Echoes of the Tortured』でアルバム・デビュー。DragonForceとは似ても似つかない、Morbid Angelあたりを思わせるオールドスクール・デス・メタルは、多くのファンの度肝を抜いた。翌17年に、『Ashes』EP、続いて18年にセカンド・アルバム『Repulsion for Humanity』と続け様にリリース。そして19年、フレデリクはKreatorに加入と、華麗な転身をみせる。そんなSinsaenumが、7年ぶりにニュー・アルバムをリリースする。 『In Devastation』と題された本作。Mayhemのアッティラ・チハー、DååthのSean Zatorsky(Vo)らが参加と、相変わらずのスーパースター・グループぶりだが、21年に急逝してしまったジョーイ・ジョーディソンの後釜に座るAndre Joyziは、彼のドラム・テックを務めていた人物。「絶望の中で」という意のタイトルは、そのジョーイの死、そして愛する父親を失うという経験をしたフレデリクの心中を表したもの。もちろんオールドスクール・デス・メタルをベースとしているが、今回はクリーン・ヴォーカルやチェロを導入するなど、プログレッシヴな側面も見せる非常に意欲的な仕上がり。デス、ブラック、スラッシュ問わず、エクストリーム・メタル好きならば必聴の作品! ・Kreatorのベーシスト、フレデリク・ルクレール率いるデス・メタル・バンド ・ヴォーカルはMayhemのアッティラ・チハーとDååthのSean Zatorsky ・前作までは元Slipknotのジョーイ・ジョーディソンがドラムを担当 ・21年にジョーイ急逝。彼のドラムテックがその後釜。 【メンバー】 フレデリク・ルクレール [クリエイター](ギター) アッティラ・チハー [メイヘム](ヴォーカル) ショーン・Z [ドス](ヴォーカル) ステファン・ビュリエ [ラウドブラスト](ギター) ハイモット [セト](ベース) アンドレ・ジョイジ (ドラムス)